絶滅・絶滅危惧生物:知る
2008年07月16日
オーストラリア南部タスマニア州に生息する哺乳綱フクロネコ目フクロネコ科のタスマニアデビルが絶滅の危機に瀕しているのだそうだ。理由は1996年以降、「デビル顔面腫瘍性疾患」と呼ばれるがんの感染が拡大、2歳から3歳で死んでしまうようになったからだそうで、この運命に対応すべく、種の保存の法則にのっとり、タスマニアデビルは通常2〜4歳の間に繁殖活動をしていたものを、1歳で繁殖活動をするようになったという。
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2008年07月04日
植物はスローペースながらも、じわじわと確実に大きなものを飲み込んでいくお話は前にしたと思うけれども、東京都江東区でも街路樹がガードレールを飲み込んでいるとして、近所で話題になっているそうなんだ。近くには、同じようにガードパイプが幹の中に入ってしまった木が数本あるという。専門家の話では、パイプに接触した部分が肥大成長しただけで、別に異常ではないと言っているそうなんだが、植物が本気だしたら怖いってこと、警告したかったのかもしれないね。植物成分は体にやさしいと信じ込んでいる人の場合には、特に注意が必要なんだってことは、幻覚症状を発するドラッグめいたものは植物から作られていることでもわかっちゃうよね。
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2008年06月11日
スペイン南部のバルバテ・デ・フランコ(Barbate de Franco)近郊にあるトキの自然保護区では、飼育員のおじさんが、トキそっくりのヘルメットを装着し、トキ(ホオアカトキ)とスキンシップを図っているようなんだ。ホオアカトキは絶滅の危機に瀕している鳥。なんとかうまいこと繁殖させ、絶滅させないよう試行錯誤しているのだそうで、トキの氷のように閉ざした心を、なんとかこのトキもどきヘルメットでほぐしてあげようという苦肉の策。この作戦がうまくいって、トキがオープンマインドで、繁殖行動にいそしんでくれればミッションコンプリートなのだけれども、問題なのは、ペンギンさんが長靴に恋をしたように、このトキがヘルメットのトキしか愛せなくなっちゃった場合なんだ。続きを読む
2008年04月29日
北極に生息する哺乳(ほにゅう)類の中で、地球温暖化の被害を最も受けるのは、角を持つ小型の鯨「イッカク」であるとする調査結果を、米国などの研究チームが発表したそうなんだ。地球温暖化の影響で北極で絶滅が危惧されていたのは「ホッキョクグマ」なんかが有名なのだけれども、今回の調査結果から、研究チームは「他の生物も含めた環境全体を注視していくべきだ」と主張しているそうなんだ。
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2008年04月18日

ベトナム北部にある湖で既に絶滅した思われてきた巨大カメが再発見されていたことが16日、このカメの現地調査を行ってきた米クリーブランド動物園の発表により明らかとなったそうなんだ。
このカメはスッポンの仲間で学名が「ラフェトス・スウィンホエイ(Rafetus swinhoei)」というもので、 このカメが生息していることが確認された湖の近くにある村の村民の間では昔から湖にはナゾの巨大生物が居るといった伝説が伝えられていたが、今回、現地調査を改めて実施したことにより、その生物は生物学的にも極めて珍しい、まさに幻の生物であったことが判明した。
このカメは既に3匹が捕らえられ、2匹は既に中国の動物園に送られた模様だ。
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2008年01月23日

ロンドンの動物学会「ZSL」がこの度新たに10種の保護指定両生類リストをつくり、そのうちの一種にこの、中国産オオサンショウウオを仲間に加えたそうだ。なんとしても守ろうこいつの種を守り抜いてあげようとの思いを込めて、ZSLが仲間に加えた、世界最大の両生類とも言われている巨大なサンショウウオは、全長6フィート(1.8メートル)で、大きめな人間一人当たりの身長に相当するレベル。環境破壊が進むオオサンショウウオの生息地域にZSLのメンバーが派遣され、負けないよう逃げ出さないよう滅びないように自然環境を含めて守っていくことを決めたのだそうだ。
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