世界各地のカトリック教会では、「動物の守護聖人」と呼ばれる修道士、聖フランチェスコを記念して、ペットに対する祝福の儀式が、毎年この時期に行われているという。
カトリックの信者が多いフィリピンの首都マニラでも今月7日、100人以上が、犬や猫など自慢のペットを連れて教会を訪れ、神父は頭をなでてもらったり、聖水を振り掛けてもらい、祝福の言葉をかけてもらったそうだが、中にはヘビ、タランチュラ、ヤモリなどのマニアックなペットを持ち込む人もいて、司祭様を驚かせていたという。
ソース:Spiders & Snakes Get Blessed - UniqueDaily.com
男の子の腕に巻きついたへびを差し出された司祭さまは、ちょっとひるんでしまったもののさすが聖職者。つつがなくヘビの祝福を祈ったそうだ。司祭様は「すべての生き物を愛した聖フランチェスコのように、どんな動物でも祝福します」とコメントしたという。
私もすべての生き物を節操なく愛しているわけなんだけど、なぜか人間にはその愛情が伝わらないと言う悲しい宿命を背負っているわけだが、司祭様に聖水ぶっかけてもらいに行った方がいいのだろうか?
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コメント
1. 匿名処理班
聖水ぶっかけ…
2. 匿名処理班
神父は頭をなでてもらったり、って神父にじゃないのか?
3. 匿名処理班
むしろパルモの聖水をぶっっかけてやれ