米国の写真家のロジャー・ヒルは、竜巻の作る天地創造的雲の造形に魅了され、過去25年間に渡り米国内の竜巻を追い続け撮影しているという。既に600もの竜巻に遭遇したというが、幸いなことに一度もその渦に飲み込まれることなく、新たなるビッグロールを求めて今日もまた竜巻のあるところに旅立っているそうだ。
ソース:Storm chasing photographer Roger Hill risks his life shooting tornadoes across the US - Telegraph
2011年5月21〜2日、カンザス州を襲った巨大竜巻。
158人の死者を出したミズーリ州ジョプリンの竜巻。
サウスダコタ州リーガンの竜巻
2011年、ノースダコタ州の竜巻
2011年5月21日〜26日、カンザス州トピーカで177人の死者を出したスーパーセル
サウスダコタ州の雷を伴うスーパーセル
ロジャー・ヒルは常に天気予報に耳を傾けながら撮影に挑む。一瞬の判断の遅れが事故につながる
米国では、今年は過去10年のうちで最悪の被害を出した巨大竜巻が数多く発生した
ワイオミング州の落雷を伴う嵐雲
ノースダコタ州の荒野に一筋の竜巻
関連画像:
ネブラスカの空を覆った津波のような雲
カナダで撮影されたすごい雲
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コメント
1. 通りすがりの雲好き
嵐が作り出す雲の造形や天候の様子に恐ろしいと思いつつ
魅入られてしまうのはよく分かる。
日本ではなかなか大きな竜巻は見られないから
このように写真を見られるのはとても嬉しい。
でも災害なんだよな。
恐ろしいものなんだよなあ…。
2.
なんで色の階調を制限してるんだ、
高精細な写真が見たい人は写真集買ってね!って事かな
3.
一番下の雲がすごい
4. かんたむ
ついさっき、この辺りに竜巻注意報が出された
自分にとってはタイムリーな画像だ…
恐ろしいけどこの目で見てみたい気象のひとつだなあ…
アスペラトゥス雲、積乱雲下の乳房雲、スーパーセル
死ぬまでに1度は見たい三大雲。
5.
モアレ酷すぎだろ
6.
なんつーか、「天地創造」というよりは「ポピュラスの天災」って感じがするが・・・
7.
天気図見て竜巻を追って撮影して喜んでる奴と階段でスカートを追ってパンチラ撮影して喜んでる奴とは発想が似てるんだろうな
8. ぬぅー
え!?一番したのって絵じゃないの!?
ってくらいすごい
9.
東京で育つと空見えないから絵に見えるよね