ピカソの名作として知られている「ゲルニカ」は、スペインの画家パブロ・ピカソがスペイン内戦中の1937年に描いた絵画だ。
ドイツ空軍のコンドル軍団がビスカヤ県の都市ゲルニカを無差別爆撃したことを主題としている20世紀を象徴する絵画でもある。
この絵を3D化してモディファイングした映像が公開されていた。 Picasso's Guernica
スペイン内戦中の1937年4月26日、バスク地方の小都市ゲルニカがフランコ側を支援するナチスドイツ空軍に爆撃され、多くの死傷者を出したことに強く反発し、心を痛めたピカソはが、愛する祖国の惨禍を闘牛に象徴し、死んだ子を抱いて泣き叫ぶ母親、天に救いを求める人、狂ったようにいななく馬などが強い印象を与える黒・白・灰のモノトーンな色彩で、同年6月4日に描き上げた超大作「ゲルニカ」
発表当初の評価は高くなかったが、やがて反戦や抵抗のシンボルとなり、ピカソの死後にも保管場所をめぐる論争が繰り広げられた。ゲルニカは「偉大な神が降りた」とも言われる。
こちらは原作のゲルニカ
コメント
1. RY
ピカソの絵って、3D化しちゃ意味無いんじゃなかったっけ?
2.
キュビズムで絵の裏側が三次元が四次元がどうたら
3. mm
西洋版:天の岩戸開きかな
4. au
なにこれ素敵
5. K
赤塚不二夫は絶対影響受けてたと思う。
6. サカキ
>>3
俺もそう思った
7. のざるカンタンニビラビラしたものを!
ピッカ〜!!!
8.
3D化したら意味無いかも知れないけど、これほど3Dにしてマッチする作家もいないんじゃないかな?
9.
あ〜、やっぱりみんな3D化は意味ないじゃん!ってとりあえず思うんだねぇ。
自分もそう思った口なんだけど
これはこれで前衛彫刻みてるみたいで結構好きです。
10.
まあそうだよね
三次元を否定して二次元に収めたのがピカソのキュビズムの思想なんだから。
三次元に戻すのなら
元の自然な人や牛の姿に戻ってないとおかしい。
11.
上のって穴じゃないのかな
立体になってたけど
12.
ほんとは4次元なんだろうね
13. 匿名処理班
芸術に新しい感覚を与えるという意味で面白い。
オリジナルが好きな人は否定するだろうけど。