メキシコの熱帯雨林地帯、サン・ルイス・ポトシにあるゴロンドリナス洞窟(The Cave of Swallows)は、直径55メートル、深さが約400メートルもある、東京タワーがすっぽりと入ってしまうほどの巨大な穴空間を形成しており、地球最大級のタテ穴洞窟として知られているんだ。
またこの地は、スカイダイビングのメッカであり、薄暗く下の見えない洞窟に、次から次へとダイバーたちが飛び込んでいくことでも有名なんだ。
Base jumping in the world's deepest cave shaft
それではダイバーたちが、洞窟の穴に吸い込まれていくようにして消えていく様を見てみることにしよう。
また、この洞窟は、1995年、ビデオ編集者のホセ・エスカミーラが仕事中にビデオ映像をコマ送りして、初めてスカイフィッシュの存在を発見した場所としても有名なんだ。
撮影されたスカイフィッシュ:
スカイフィッシュは、UMA(未確認生物)の一種。世界中で確認されていて、体長は60cm〜2mと推定されている。棒状の体で、側面に帯状のヒレを持ち、空中を超高速(推定時速200km程度)で飛行する生物とされる。が、その多くはカメラに映り込むハエなどの昆虫の飛行の残像であると言われている。
コメント
1.
帰りはどうするんだろ・・・
2.
あの太った猫も飛び込むだろうな
3.
帰りはウィンチで引き上げてくれるそうだぞ
この深さだったら時間かかりそうだな
4.
これNHKのプラネットアースと同じ画像だね
BBC版だろうか